新宮戸八景 ①さとはま縄文の里史跡公園(里浜地区)

宮戸地区にある、地域住民により選ばれた八つの景色「新宮戸八景」。

宮戸島の美しい景色と植物、文化、伝承にも触れる事のできる八つの名所をご紹介します。

今回はオルレコース上にも設定されている、さとはま縄文の里史跡公園(里浜地区)です。

 



 

 

奥松島縄文村歴史資料館から徒歩で約10分で、史跡公園入口にたどりつきます。

史跡公園入口には里浜貝塚貝層観察館があり、剥ぎ取った貝塚の貝層を直に観る事ができ、動物の骨や食べかす、壊れた生活道具などから2500年前の里浜縄文人の四季の暮らしを知ることが出来ます。

この貝塚は、里浜貝塚とも呼ばれ、縄文時代前期から弥生時代にかけての村の跡で、日本最大級の規模(東西約640m・南北約200m)になります。

展望台の東屋からの景観も素晴らしく、縄文人が見たままの景色を見ることができ、その裏には御神木の大きなタブノキが天高くそびえている。オルレコース上にある為、パワースポットとして訪れた人が足を止め癒しの場所となっていますので、ぜひ宮戸島へ来た際には足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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