
東松島市の冬の味「牡蠣」の時期がやってきました。
今年は10月27日(月)に生牡蠣の出荷が解禁となりました。
東松島市では、宮城県漁業協同組合鳴瀬支所、宮戸支所、宮戸西部支所の3か所で生産が行われており、東松島産の牡蠣は、一級河川がそそぐ奥松島の海で育つため、大粒で身が重く、養分とミネラルが豊富です。そのため、味がとても濃厚なのが特徴です。
牡蠣の生産だけでなく、牡蠣養殖の元となる“種牡蠣”の生産も盛んで、大正12年頃からの歴史があり、北海道から熊本県まで種牡蠣の出荷をしているほど全国の牡蠣漁師から高い評価を得ています。
市内では牡蠣処理場や直売所で牡蠣を購入できるほか、牡蠣小屋で焼牡蠣を楽しむこともできます。牡蠣小屋の雰囲気を味わいながら牡蠣を堪能するのも、購入した牡蠣をご自宅で楽しむのも冬の楽しみですね。
旨味と甘みが凝縮された東松島産の極上牡蠣をぜひご賞味ください。
【あおみなの焼がき施設】2月中旬ころまで
※牡蠣の生育状況や水揚げ状況により終了時期が異なりますのでご承知おきください。
また、あおみなでは牡蠣の発送も受付けておりますので是非ご利用ください。
問:(株)東松島観光物産公社 0225-86-1511